かなちゃん「車の寿命はいつ?今乗ってる車、調子はいいけどそろそろ古くなってきたかなぁ」
あおいさん「乗った年数や走行距離によって寿命は変わってくるよ。寿命が気になったら売却や買い替えのチャンス!」
この記事では、普通車・軽自動車の平均使用年数と車の買い替えに最適な4つのタイミングについて解説していきます。
目次
車の寿命は 13~15 年と言われる理由
車の寿命は 13~15 年と言われます。その理由は、一般社団法人自動車検査登録情報協会と軽自動車情報協会が毎年調査している自動車の平均使用年数にあります。2019年~2021年の直近3年の統計を表にしました。
普通車(乗用車合計) | 軽自動車(乗用車合計) | |
2019年 | 13.26年 | 14.29年 |
2020年 | 13.51年 | 15.20年 |
2021年 | 13.87年 | 15.57年 |
(参考:一般社団法人自動車検査登録情報協会、軽自動車情報協会)
表を見て分かる通り、毎年平均使用年数は長期化しています。理由は、今の車は昔に比べ車自体の性能が良くなっているからです。
普通車では2015年から6年連続、軽自動車は2012年から9年連続で増加し、過去最大を更新しています。
車を買い替えるのに最適な4つのタイミング
3年目:1回目の車検を迎える
実は、初回車検を迎える3年目も買い替えのタイミング。
新しい方が車に価値がありますし、リセールバリューも高いです。
5年目:メーカーの保証が切れる
メーカーの保証期間は5年または10万kmのどちらか早い方。
それ以降の不具合は実費となるため、買い替えのタイミングです。
7年目:車検費用・修理費が高くなる
3回目の車検では、車検が通らない箇所の修理や、予期せぬ故障でメンテナンス費用が増える時期となります。
10年目:売却のラストチャンス
故障リスクはぐんと上がりますし、13年を経過した車は税金が高くなります。
先ほど表で見たように寿命を迎える前の買い替えのタイミングです。
かなちゃん「買い替えに最適な4つのタイミングを参考にライフスタイルに合わせて買い替えや売却を検討しようっと!」