車売却に必要な任意保険・自賠責保険の手続き方法まとめ

かなちゃん「車を売るとき、加入していた保険はどうなるの？」

あおいさん「任意保険、強制保険（自賠責）どちらも手続きが必要ね」

車を売却する際に必要な保険の手続きをまとめました。この記事を読めば、保険の手続き手順がわかります。

車を売却した時の任意保険の手続きについて

車を売却し、次の車に乗り換えず保険が不要になった場合は、「解約」の手続きが必要です。

契約の保険会社によって異なりますが、インターネットや電話で「解約」の申し出をしたのち、書類にサインが必要な場合が多いです。

また今後車を購入する予定がある場合は、「契約の中断制度」を利用して、「中断証明書」を取得するようにしましょう。現在の等級（割引率）を引き継ぐことができます。

一定の条件があるので保険会社への確認をお願いします。

自賠責保険は、基本的に買取した業者が解約の手続きしてくれます。ディーラーで下取りをしてもらった場合、ディーラーが手続きをしてくれます。理由は、売却した車を次に所有する人に契約が引き継がれるからです。

自賠責保険の契約期間が残っている車を売却した場合、支払った保険料は残りの契約期間に応じて、下取り額や査定額のなかに上乗せされて戻ってきます。売却契約書などの中に自賠責保険料の記載がない場合は確認してみましょう。

あおいさん「特に任意保険の手続きは忘れがちなので、必ず手続きしましょう」

編集長のあおいです。普段は中古車販売店で事務員をしています。小さい頃から車が大好きで、車の知識には自信があります。このブログでは様々な車査定サイトの解説、どの方法で売却すれば買取価格がより高くなる等、中古車売却のノウハウを中心に発信しています。