かなちゃん「外車の買取は安いと聞いたことがあるよ」
あおいさん「そうね、それには理由があるわ。」
この記事で、今回は一般に外車の買取価格が安いと言われる3つの理由を解説します。
目次
外車の買取価格が安い3つの理由
理由1 外車は「査定項目」で減額されやすいから
一般財団法人自動車査定協会が定める査定基準を見てみると、国産車と外車では基準が異なり、外車の方が厳しくなっています。
車種やグレード、年式によるもの、走行距離、傷やヘコミによるものなどの査定項目によって、国産車に比べ査定額が下がってしまうのです。
理由2 外車は国産車に比べて故障が多く修理費用も高いから
外車は維持費が高いと広く認識されています。
故障のリスクが高く、修理費は部品を取り寄せする必要がある、専門店にお願いする必要があるなど手間と費用が掛かかります。
中古車として売り出すのに修理が必要ならコストがかかるので、結果として査定額が低くなってしまうことが考えられます。
理由3 外車は日本人からの人気や需要が低いから
日本における輸入車の新車販売台数は、国内シェアでいうと2020年・2021年の統計で約10-11%です。
これは、国内メーカーの数が多く、高品質で人気の国産車に需要が集まっていることを指します。
新車でも外車を購入する割合が少ないので、中古車となるとさらに需要がなくなってしまうのですね。
かなちゃん「少しでも高く売れる方法ないのかな?」
あおいさん「外車の売却は車査定一括サイトがおすすめ!」